格式ある馬術競技と、ラグジュアリー日本酒「MINAKI」が出会った特別な3日間。
新緑がまぶしいJRA馬事公苑にて、日本文化とスポーツの粋が交差する瞬間が訪れました。我々は、ただ日本酒を振る舞うのではなく、“時を澄ます”という世界観のもと、記憶に残る体験を生み出しました。
馬術競技と美意識が共鳴する、静謐なる空間
2025年5月3日(土)〜5日(月・祝)に開催された「第47回JRAホースショー」は、国内外のトップライダーと名馬が集う、日本馬術界の頂点とも言える競技大会。会場となったJRA馬事公苑は、2023年秋のリニューアルを経て、現代的な機能美と自然の風景が融合する場として生まれ変わりました。
陽光が降りそそぐ芝生、木漏れ日が映る遊歩道、そして静かに集中する馬たち。そのすべてが、ゴールデンウィークの非日常体験として訪れた人々を魅了しました。会場では、障害馬術や馬場馬術の華麗な演技のほか、ポニー乗馬体験や歴代優勝馬のパネル展示、馬具メーカーのブースなども展開され、老若男女を問わず多くの来場者が馬術文化の奥深さに触れるひとときとなりました。
ラグジュアリー日本酒『MINAKI』は、“そのひとときを彩る”をコンセプトとした体験型ブランドです。瞬間の美しさをとどめるように丁寧に醸された日本酒と、競技に向き合う馬と騎手の凛とした姿。その両者に通底するのは、研ぎ澄まされた美意識と、感性の深い共鳴でした。
選ばれしゲストだけが味わえた、日本酒MINAKIの特別体験
会期中、JRA招待客向けのVIPラウンジにて、当社の日本酒をご提供いたしました。各日わずか10名、計30名のみが愉しむことができるこの特別な催しには、約2,000件の応募が寄せられ、67倍という高倍率を記録しました。
今回の来場者のなかには「馬じゃなくて、今日はMINAKIを目当てに来たんです」と語る方も。会場のテラス席では、グラスを傾けながら競技を眺め、酒の余韻と緊張感が溶け合うような静かな時間が流れていました。まるで都会の喧騒から切り離されたような、非日常のひととき。広々としたテラスにそよ風が吹き抜け、ラグジュアリーな空間が日本酒の持つ凛とした美しさを際立たせていました。
提供されたのは、当社の代表作「極幻FORMULA.2」。山形県産の酒米「雪女神」を29%まで磨き上げ、花のような香りと奥行きある甘み、そして輪郭のはっきりとした洗練を持つ、ブランドを象徴する1本です。
「馬を眺めながら日本酒を楽しめるなんて、まさに贅沢」
「この日本酒はお魚料理だけでなくお肉料理とも相性が良かった」
「明るい時間に飲むのにぴったりな、すがすがしい味わい」
そんな声が、やわらかな風とともに会場を漂っていました。当日はMINAKI創業者・皆木研二もブースに立ち寄り、訪れた人々との会話を通じて、酒づくりに込めた想いや哲学をじっくりと伝える場面も見られました。
馬術と日本文化が交差する、新たなブランド体験のかたち
今回のホースショーでは、馬場馬術に出場した林伸伍選手にも「極幻FORMULA.2」を楽しんでいただき、「すっきりしていて美味しいですね」とのお声をいただきました。
さらに、会場には、ワインや洋酒に慣れたVIP客なども多く訪れ、「これまでの日本酒の印象が変わった」といった声も。MINAKIが提案する、国境や既存イメージを越える日本酒体験が、じわりと新たな広がりを見せていました。
競馬ファンだけでなく、これまで日本酒に触れる機会が少なかった方々にも『MINAKI』の魅力が広がり、この春の記憶に残る一日となりました。競技と日本文化が交差するJRAホースショーという舞台は、我々にとって新たなファン層への扉となり、ブランドの未来へつながる大切な一歩に。そして何より、「時を澄ます」というMINAKIの世界観が、この特別な場所で訪れた人々の心に静かに、深く刻まれた——非日常に触れる、かけがえのない体験となりました。
-----------
・第47回 JRAホースショー
開催日時: 2025年5月3日(土・祝)~5日(月・祝)
住所: 東京都世田谷区上用賀2-1-1
特設サイトはこちら